門司港 パチンコ屋

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 寝室に入ってきたサヤは、何かそわそわと、視線を彷徨わせてから、寝台に座る俺の前までやって来る

 俺の不機嫌そうな顔を見てから、少々躊躇って、それでもやはり、口を開いた

「あの……ギルさんは、別に、変なことは、仰ってないんですよ?」「そうなんだろうね」「……あ、の……怒って、ます?……」「そう見える? 気の所為じゃないかな」 大人気ないなと思う

 だけど、ギルを庇うサヤの態度に、余計腹が立ったのだ

 どうにも、気持ちが収まらない

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 ギルは俺の気持ちを知っている

なのに、あんな風に、わざと仲睦まじいさまを見せつけられたのだと思うと、簡単に割り切ることが出来ない

 なにやら様子を伺うような、サヤの態度も、それに拍車をかけてこちらを苛立たせてくる

 そんな俺の態度に、サヤは困ってしまった様子だ

しゅんとして、先ほどの嬉しそうな笑顔は、もう面影もなかった

「ギルさんは……レイシール様を、大切に思ってらっしゃる、だけですよ? 茶化していたのは、照れ隠しで……こっそりと仰ったのは……」「良いよ別に

俺には言いたくないことなんだろうから」「ちっ、違いますよ⁉︎ 言いたくないのじゃなくて……」「もう良いって言ってる

じゃあ、おやすみ」「レイ⁉︎」 寝台に足を上げて、上掛けを持ち上げたら、その手を掴まれた

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 サヤが、凄く困った顔をしたまま、「レイの夢を、教えてもろただけやから!」と言う

「……夢?」 すると、「まだ、終わってへんから、本当は、終わってから、言いたかったんやで……」と、前置きしてから、口を開く

「レイが、学舎に居た頃の、夢

 農業か、土木について学びたいって、言うてたんやろ?」 それはギルが卒業する前日の夜に、皆を前に話したことだった

 言いたくなかったのだ